【体験談】訪問入浴の看護師単発バイトはきつい?実際に働いた感想を紹介!

訪問入浴の体験談のアイキャッチ画像 単発バイト

「訪問入浴の単発バイトって大変なの?」
「初心者でもできる?体力的にきつい?」

そんな疑問を持っている方に向けて、実際に訪問入浴の単発バイトを体験した感想をもとに、メリット・大変だったこと・おすすめの人を紹介します!

訪問入浴の単発バイトを選んだ理由

以下のような理由から訪問入浴のバイトを選びました!

  • 高時給
    • 日給制が基本ですが、時給換算すると2000円を超える案件が多い
    • 短時間でしっかり稼げる
  • 高度な看護技術が求められない
    • 褥瘡処置・血圧測定が出来ればOK
    • バイト初心者でも安心
  • 地域の介護サービスを見てみたかった
    • 病院では見えない、在宅で暮らす高齢者の方の生活を知ることができる
    • 退院後の生活を見据えた看護に役立つ
  • 求人が豊富
    • 年間を通して安定した求人がある
    • 事業所数が多いため、自宅から行きやすい場所を選べる

働く前に不安だったこと

車酔いの心配

車での移動になるので、乗り物酔いしやすい私には少し不安…

 →実際は1回の移動時間が長くても15分程度であったため大丈夫でした!

あやか
あやか

移動中の飲食・スマホ利用は自由ですが、酔わないようスマホを見る時間は控えめにしました

同行スタッフに喫煙者がいる可能性

事前のメールで「3人1組のチームに喫煙者がいる場合がある」と記載があり不安だった

 →実際に喫煙者のスタッフもいたが、車内での喫煙はなかったです

実際に働いて感じたメリット

多重課題が発生しない

1人ずつ訪問して対応するため、病棟のように次々に患者対応に追われるような状況がない!

訪問時間の管理は事業所スタッフがやってくれるので、時間を気にせず落ち着いて働くことができます。

初心者・ブランクのある人でも安心!

褥瘡処置・血圧測定ができればOK!

同行スタッフが処置内容を熟知しているので、指示通りにすれば大丈夫です。

基本的にアネロイド血圧計が用意されていますが、電子血圧計の持参も可能なので、自分のやりやすい方法を選べます。

説明が丁寧で、安心して働ける

バイトの受け入れに慣れている事業所が多いため、丁寧に教えてくれます。

バイト初心者でも安心して働くことができます。

あやか
あやか

言われたことが終わるとすぐに気づいてくれて、次の説明をしてくれます。
オロオロしないで済みます。

看護技術の学びが多い

病棟での清潔ケアに役立つ介助スキルが身に付きます。

  • 丁寧な移乗
  • 介助中の声掛け
  • 体を冷やさない工夫
  • 細かい部分までスピーディーに洗浄する方法

普段意識しているつもりでも、足りない部分があったと反省しています。

訪問入浴のバイトをしたことによって、自分の看護技術が向上したと実感できています!

制服貸し出しアリ!

ナース服を持参する必要なし!

帰宅後に洗濯の手間がないのが地味に嬉しいです。

大変だったこと・注意点

肉体労働なので腰や膝が弱い人はきついかも?

ベッドから浴槽への移乗の介助があります。
バスタオルを使用し、3人がかりで、負担の少ない方法で移乗を実施します。
負担の少ない足側を担当させてもらえるので、そこまで大変ではないです。

あやか
あやか

50代・60代のスタッフも活躍しているので、負けられない気持ちで頑張ってます!

欠席者がいると残業が発生することも…

事業所のスタッフが欠席すると、訪問件数が増えて残業が発生することもあります。
ただし、事前に「残業可能か」確認してもらえるので、断ることも可能です。
強制させるような雰囲気はなく、引き受けるととても感謝されるので、余裕があるときは引き受けてもよいでしょう。

訪問入浴のバイトはこんな人におすすめ!

  • 看護技術に自信がない人
    高度なスキルが不要!新人やブランクのある方にもおすすめ!
  • 1日でしっかり稼ぎたい人
    時給換算2000円以上の案件が多い!
    短期間でしっかり稼げる!
  • 病棟業務に疲れた人
    1人1人の利用者さんにしっかり向き合えて、時間に追われない働き方

まとめ|訪問入浴の単発バイトは高時給で学びも多い!

実際に体験してみて、訪問入浴のバイトは「看護技術の学びが多く、高時給で魅力的な仕事」だと感じました。

  • 病棟の忙しさに疲れた人におすすめ!
  • 新人・ブランクのある人も安心して働ける!

私は訪問入浴のバイトをするときはMCナースネットから応募しています!

「訪問入浴の単発バイトをやってみたい!」という方はまずは派遣会社に登録してみましょう。

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